大豆以外にイソフラボンが含まれる食品

イソフラボンと聞くと大豆が思い浮かぶと思いますが、大豆以外にもイソフラボンを含んでいる食品はあります。
一番イソフラボンを多く含んでいるのが大豆なので大豆イソフラボンという名前ができ、そればかりが有名になってしまいました。
それ以外の食品でイソフラボンが含まれている食品はレッドクローバーやプエラリア、もやし類や様々なマメ科の植物に含まれています。

私たちが知っている食品の中でも大豆の次に有名なのが葛の根です。
葛の根は粉にして葛粉にすることで料理のとろみつけやお菓子に使われますが、大豆と同じようにイソフラボンが含まれています。
イソフラボンの組織は植物によって違いがあります。

その数は1000種類以上ともいわれています。
数ある内、人間の体に良いイソフラボンはとても少なく極わずかだと言われています。
葛に含まれているイソフラボンは大豆と同じ様にエストロゲンに似た作用をするダイゼインが含まれている他に、発汗作用や解熱、鎮痙の効果があると言われています。
大豆だけにイソフラボンが含まれていると思いがちですが、他の食品にも大豆ほどではありませんがイソフラボンは含まれています。
大豆製品が苦手な人や甘いものが好きな人は葛を使った和菓子などを食べるといいかもしれませんね。
また、イソフラボンのサプリメントも多くあるのでこちらなら気軽に摂取できますね。

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